登山でおいしい「山コーヒー」を飲むために揃えたい・カッコイイ道具を紹介!

登山でおいしい「山コーヒー」を飲みたい!

という憧れを持っている人は多いですよね。私もそんな中の一人です。

登山でおいしい山コーヒーを飲むために必要な、ミル挽きコーヒーに必要な道具を解説。

これを見れば初めての方でも「おいしい山コーヒー」を楽しむことができます。ぜひ、山での贅沢なコーヒーブレイクのために役立ててください。

 

アウトドアにおすすめのコーヒーミル

コーヒー豆を挽くために必要なコーヒーミル!

ミルでコーヒーを挽くのは憧れの一つではないでしょうか!コーヒー豆は購入した店で挽いてもらえたり、挽いたものを持って行ってもいいですが、やはり美味しいコーヒーを淹れるには、挽き立てのコーヒー豆を使うのがベストです!

登山ではなるべく軽量でコンパクトなモデルを選びたいですね。コーヒーミルはアウトドアだけでなく、家でも使用できるので、コーヒー好きには必須のアイテムです!
自宅にコーヒーミルを持っていない方にも一つ持っておくことをおすすめします。

川崎合成樹脂 セラミックステンレスコーヒーミル 黒染

黒染めの本体がカッコイイ!

黒色光沢の重厚な質感のブラックボディは、キッチンのインテリアとしても映えること間違いないです。

重量:約220g

材質:グラインダー(刃)/セラミック磁器、本体/ステンレス(酸化被膜)

サイズ:本体:約 47×135mm、ハンドル:約 長さ11cm

RIVERS コーヒーミル

携帯性の高い、小型コーヒーグラインダー!

コンパクトなサイズなので、アウトドアや旅行などで活躍すること間違いなしのグラインダーです。

重量:約220g(総重量)、約42g(ハンドル)、約178g(本体シリコンバンド含む)

材質:グラインダー(刃)/セラミック、本体/ステンレス鋼

サイズ:50mm×54mm ×161mm(ハンドル収納時)

PORLEX(ポーレックス) コーヒーミル

日本製で一番有名な手挽きコーヒーミルと言ったら、「PORLEX(ポーレックス)」!!

重量:約258g

材質:グラインダー(刃)/セラミック、本体/シャフト:ステンレス ハンドル:鉄/内刃ベース

サイズ:4.9×高さ19.2cm 、ハンドル:約 長さ 16cm

Snow Peak(スノーピーク) フィールドバリスタ ミル

アウトドア界最強ブランドと言えば、Snow Peak(スノーピーク)!

アウトドアに詳しくない方でも「 Snow Peak (スノーピーク)」の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。 Snow Peakは日本で最も人気のあるアウトドアブランドといっても過言ではありません。

美味しいコーヒーをフィールドで楽しむための「フィールドバリスタ」というラインナップの一つが「フィールドバリスタミル」です。

重量:225g

材質:グラインダー(刃)/セラミック、本体/鉄、ステンレス

サイズ:47 x 162 x 160 mm

ドリッパー

コーヒーをドリップ(抽出)するための道具です。

自宅で使うものとは違い、登山ではコンパクトに収納できるタイプのものを選ぶ必要があります。

ドリップする時にはコーヒーフィルターが必要です。コーヒーフィルターは大容量のものを購入しておけば、お家でもアウトドアでも、コーヒータイムを楽しむことができます。

ユニフレーム コーヒーバネット CUTE UNIFLAME

持ち運びが便利なユニフレームが販売している、ワイヤー状のペーパードリッパーです。

sierra(2人用)とcute(2人用)とgrande4人用)の3つのサイズがあります。専用の収納ケースがついており、持ち運びに便利です。

HARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター 白 1-2杯用

HARIO(ハリオ)のドリーパーであるV60のペーパーフィルターは、ユニフレーム コーヒーバネットと同じ円錐型でサイズも同じため、使い勝手が良いです。

ユニフレームのgrande収納ケースにもピッタリ入るので、持ち運びに便利です。

ストーブ

山で抽出用のお湯を沸かすために必須なのがストーブ。

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

ゆるキャン△のリンちゃんも使っている軽量で、名前の通り風の中でも風防なしでお湯を沸かせる優秀なストーブ!!

重さも67g(バーナー+ゴトク) 7g(ゴトクのみ)ととても軽いです。

別売りですが、フォーレックスのゴトク使用時でも87gとプリムスのP-153 ウルトラバーナーより軽いです。フォーレックスのゴトクは付属のものより安定性が段違いなのでウインドマスターを購入するなら持っておきたいですね。

mont-bell(モンベル) アルパインサーモボトル 0.5L

ストーブがなくてもボトルで持っていくことも可能です。

登山用に開発された軽量コンパクトなサーモボトルも多く発売されていて、極寒の環境でも抜群の保温効果を発揮するので、普段使いにも便利です。

それでも若干温度は下がってしまうので、ストーブを持っていた方が安心ですが、お湯を沸かす時間を短縮したいや、山頂で水の補給ができないといったところもあるので、1つは持っていてもよいかもしれないです。

保温 保冷
スタート95度4度
6時間後78度以上8度以下
24時間後51度以上12度以下

ケトル

モンベル(mont‐bell) アルパインケルト 0.6L

注ぎ口があってお湯をゆっくり注ぎやすいケトルは、少しずつお湯を入れて抽出するコーヒーを淹れるのには最適です。

少々かさばってしまうため、軽量のコッヘルを代わりに使うことも可能です。

まとめ

誰もが一度は憧れる、優雅でおしゃれな山でのコーヒータイム。

コーヒー豆を挽いたり難しそうと思われがちですが、道具さえ揃えてしまえば、簡単に始めることができちゃいます!

コーヒーアイテムの魅力は、登山だけではなく普段のコーヒーライフもワンランク上げてくれます。

時間をかけて自分の好みの豆の挽き具合や、温度、色々なコーヒー豆を使ったりと、味を研究してみることも楽しいのでおすすめです。